申し込みのコツ
そもそも、実際にはこの世の中に『ブラックリスト』というものは存在しません。その代わり、
”異動情報”というものがあります。多くのカード会社や信販会社、金融機関は「信用情報機関」に加盟しています。
”異動情報”というものがあります。多くのカード会社や信販会社、金融機関は「信用情報機関」に加盟しています。
クレジットカードの利用履歴や信販会社(信販系)との取引履歴を保有
消費者金融会社(消費者金融系)の取引履歴を保有
銀行・信用金庫(銀行系)の取引履歴を保有
独自審査を行なっているカード会社もありますが、多くはこの信用情報機関に申込者の情報を照会し、金融事故や遅延等はないか?本当にきちんと返済できるのか?信用できる人物なのかどうかの目安にしています。
では、審査に不利になるのはどういう場合なのでしょうか?
⚫︎申し込みの時に嘘の情報を書いたり、書き間違いをする
(勤続年数や、年収などどれも。)
(勤続年数や、年収などどれも。)
⚫︎一定期間に何件もカードの申し込みをしている
(すぐ利用したい等何か事情があるのでは、返済能力を超えた利用になれば回収できないのではないかという印象を与えかねない。)
(すぐ利用したい等何か事情があるのでは、返済能力を超えた利用になれば回収できないのではないかという印象を与えかねない。)
⚫︎カードやローンの支払いを2ヶ月以上遅延した
(過去6ヶ月間を確認されることが多いよう。)
(過去6ヶ月間を確認されることが多いよう。)
⚫︎過去に自己破産や任意整理をした
(※新たな借り入れが出来ない期間の目安です)
任意整理・・・約5年
個人再生・・・約5年から10年
自己破産・・・約5年から10年
⚫︎カードの使用履歴が真っ白。カードを使ったことがない
(もしくは金融事故で使えなかった時期がある、等)
(もしくは金融事故で使えなかった時期がある、等)
⚫︎他社からの借入額や借入件数が多い
(特に、キャッシングや、リボ払いの利用額・件数が多い)
(特に、キャッシングや、リボ払いの利用額・件数が多い)
⚫︎属性が低い
(勤続年数が1年未満であったり、居住年数が1年未満などそれで必ずしも通らないという訳ではないですが
(※)属性も審査判断に関わってきます)
(勤続年数が1年未満であったり、居住年数が1年未満などそれで必ずしも通らないという訳ではないですが
(※)属性も審査判断に関わってきます)
- ※属性
- ⚫︎年齢、職業、年収、勤続年数、勤め先の規模、居住年数、家族構成、その他
全ては申し込んでみなければ分からないことですが、支払いの遅延が続いていたりするのでしたらきちんと期日に返済をし、(※)クレヒスを積みましょう。半年間続けて、そこから申し込みに挑戦してみましょう。審査に立て続けに落ちている方は半年期間を空ければ個人信用情報機関から申し込みの記録が無くなります。
※クレヒス(クレジットヒストリー)とは、信用履歴のことで、過去に信用取引を行った履歴。
ショッピング枠の為にカードを作りたいのなら
申し込みの際、キャッシング枠を0にしましょう!!圧倒的に審査が通りやすくなります。
(他に大きな問題がなければの話ですが・・・)
最初から不安だらけなら消費者金融系のカードに
大手のアコムなど消費者金融系からも今はクレジットカードが商品として発券されています。独自の審査基準ですし、ショッピングのクレジットカードが作りたい!!という方ならクレジットカード会社に申し込むよりは格段に審査に通りやすくなります。
年収や、属性に自信の無い方で申し込みをためらっている方にはこちらもオススメです。
申し込みのコツが分かったら、申し込みに挑戦あるのみですね!